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バイバイ、香港

日本に帰国してやっと落ち着いてきました。 東京に着いた直後は久々の日本の生活に馴染めずに、常に風景を客観的に見ていましたが、それもすっかり地に足がついてきました。香港に住んでいたのが夢かのように、広東語を聞けば懐かしく、米線の味が恋しいです。 香港最終日直前は、引っ越し、契約していたマンションの解約、帰国までのホテル暮らし、シッターさん解約、仕事の引き継ぎや日本滞在の準備・・・で大忙しでした。 シッターさんのこと以外、特別なHackはありませんでした。香港でお世話になっていたシッターさんとは、日本帰国後もたまにスカイプでメッセージしています。娘の様子を心配してくれたり、自分のことを忘れちゃうのがちょっぴり寂しそうだったり・・・。今も連絡取り合うことは、次の雇い主のことを考えると必ずしもいいことではないかもしれませんが、keep in touchできることは嬉しいです。 初めての海外赴任、長期滞在でしたし、香港の思い出を語るときりがないので、最後の締めは短めに。 駐在中にまさか妊娠し、子供を出産するとは夢にも思わなかったし、今もふと「それにしてもよく産んだね私。」と思うこともあります。子供も、好きなことをやる母に振り回されながらも、大きな病気せずに頑張ってくれて本当にありがたいです。申し訳ない気持ちもありますが、母ちゃん稼ぐよまだまだ。 仕事の失敗もあったし、大変なこともあったけど苦ではなかった。香港が大好きでした。ありがとう、バイバイ!次は観光で来るね!!

ナニーの雇用解約について

お久しぶりです。 長らくブログ更新が滞ってましたが、この度ブログを終了しようと思います。(突然ですが・・・) 理由としては以下の通り。 1.更新する時間が減った 2.香港を離れる 娘が一歳を過ぎる頃から、ブログを書くネタが減ってきたのと、 モチベーションが上がらないということがありました。 というのも、2番目の理由の香港を離れるという駐在員としての宿命が私にやってきたからです。 2年半以上香港に滞在し、駐在員友達を幾人も見送ってきましたが、とうとう私にもやってきました。 ブログを通じてできた友人もいますし、もしかしたら今後このブログが役に立つ日が来るかもしれないと思いますので、 しばらくは消さないで残しておく予定です。 というわけで、これから数回は締めとして、香港を去るにあたってのハックスを書いていきます。 今回は、ナニーさんの解雇について。 ムスメ誕生と同時に雇ったフィリピン人ナニーさんとも、契約を終了しなければなりません。 先日、フライトの日が決まったので、シッターさんに3月で私たちが香港を去るので契約を終了することを伝えました。 まずは彼女を雇用する際に御世話になったエージェントオフィスに行って用件を伝えます。 エージェントから教えてもらったのは、この3点。 1) ナニーさんを解約する際の費用一覧 私の場合は、このように提示されました。 ①最終月の日割り給料 ②1カ月分の給料 ③有給の買い上げ ④交通費100ドル ⑤フィリピンへのエアチケット代 ①~④は、香港の雇用解約のルールとほぼ一緒ですね。 実際に払う金額はまとまったお金が必要そうです。 2) 雇用契約終了の通知をImmigration officeに提出する Notification of Termination of an Employment Contractという書類が必要です。 ここでダウンロードできます。Faxか郵送で送ります。 http://www.immd.gov.hk/en/forms/forms/id407e.html 3) ナニーの紹介状を書く これも海外だと多いのですが、次

2014年、あけましておめでとうございます

あっという間に年が明けてしまいました・・・・。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 昨年台湾出張に行ってからは年末までバタバタと時間が過ぎ、25日のクリスマス休暇から11連休をいただいて日本に帰国しました。 一歳児を連れての帰省は想像以上に大変で・・・。 普段私とシッターさんしか触れ合わないせいか、両家祖父母や親戚のみなさんに抱っこしてもらうと「ママー!」と泣きます。私が3メートルそばを離れると泣きます。なので、私はトイレもお風呂もままならずといった感じ。 でも、娘との絆は深まったように思います。なにせ頼る人がママしかいないから当然ですけどね。なんとなく娘が言いたいこともわかってきました。今回の帰省では年末年始の親戚周りだけではなく、私の田舎の方の温泉にも一泊したり、アウトレットに買い物にいったりしました。色々な体験をしたことで、娘の知能が発達したようで、日本から帰国後に久々に会ったシッターさんからは、たくさん何かをしゃべるようになったこと(喃語)、体の動きに多様性がでたこと(ダンスするなど)、少しまた太ったことを指摘されました。 ともあれ、大人でも大変な大移動に一歳児がよく頑張ってくれました。 おつかれちゃん。