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離乳食、はじめました

生後5ヶ月半にして、今週から離乳食をスタートさせました。離乳食に関しては各人で意見があるようで、ネットで調べても重湯や果汁からスタートさせた方がいいとか、それは不要でいきなり10倍粥でいいとか、けっこうバラバラの意見が多いです。 うちは重湯などは飛ばして、いきなり10倍粥からスタート派でした。この10倍粥・・・作り方とかけっこう大変です。その名の通り、およそ10倍薄い粥を作るのですが、どう10倍と計ればいいやら。あと、1回分の離乳食量はスプーンさじ一杯。たったそれだけなので、普通の大人用粥の量を作ったら超多すぎ。本当に少しだけ、お玉一杯弱程度のお粥を作ります。 どうやら、一週間分くらいをまとめて作り(それでも量はだいぶ少ないですが)、ひとさじずつ製氷機で小分けにして冷凍するというのが一般的な主婦ワザのようです。なるほど。 一番最初の10倍粥は、ほぼ流動食のように粒無しのドロドロにしなければならず、すり鉢もない香港では茶こしで米を潰すのが精一杯。これが結構力いるし大変で…。離乳食作るのに小一時間かかりました。フードプロセッサーあれば便利そうです。 先日の日曜日、さっそく最初の離乳食をあげてみたのですが、冷凍粥をレンジでチンしたら温め過ぎて固くなってしまい…お湯で溶いたけど粒が潰しきれずに、多少荒い粒を残したまま与えてみました。結果、スプーン半分程度しか食べず。粒がはやり食べにくかったか。 翌日からはナニーさんに説明して、なるべく液状にして与えるように伝えました。3日目の今日、スプーンひとさじ分を完食したようです。大きな一歩だぞ、ムスメ! 最初の一ヶ月は一日一回、ひとさじだけ。2ヶ月目からは一日二回に増やしていくそうです。どんどん色々なことが出来るようになっていき、ひしひしと成長を感じられて母は嬉しいです。 なお、離乳食に関してはピジョンのこちらのサイトが参考になりました。 はじめての離乳食

ベビー服をどこで買うか

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首が据わるまではロンパースのような簡単なベビー服ばかりでしたが、首が据わり、知性が顔に出て来てだいぶ人間らしくなってきたムスメに、洋服を選ぶのが楽しくなってきました。 日本ですとたーーーーっくさんのベビー服ブランド・洋品店がありますね。香港ももちろんベビー洋品店はあるのですが、なんかちょっと…デザインが…もっと頑張ってほしいところが多いです。近所のショッピングセンターは親子連れが多いので子供服屋さんが多くあるのですが、値段がいいわりにデザインが少し残念。 というわけで、ムスメも母と同じくZARAっ子になりました。私は香港ではZARAとGAPをヘビーユースですが、ムスメはこれにH&Mも加わります。中でもZARAは超かわいい〜。自分のものを買いにいっても、ちょっとBabyコーナーを見ると買いたくなってしまいます。もうベビーシッターさんには「Enough!」と言われてるんですけどね…。お値段もプチプラなのでついつい買ってしまいそうになります。 プチバトーだとちと高い…。だからプチバトーはギフト用。(でも近所にプチバトーあったら新作出るたびに買っちゃうだろうな。危ない危ない。)ZARAだと気兼ねなく購入できますし、選択肢の少ない香港ではオススメです!

ほぼミルク育児化

仕事をしている新米母の皆様が一度は思うであろう「一日が30時間あればいいのに」と最近つくづく思います。仕事はなるべく19時前後には帰るようにしていますが、終わらない仕事が多いのと考える時間が欲しいので、仕事時間をもっと増やしたい。しかし平日は子どもと触れ合える時間が2〜3時間のため、子どもとの時間ももっと欲しい。最近表情が増え、色々物事を認識してきたムスメとは「今が大事!」と思ってしまうと尚更です。単身駐在だったころ、毎晩自分でつまみ作って晩酌して楽しんでいた頃が嘘のようです…。今はこれで充実しているのでしょう。ムスメよ、働きがいを与えてくれてありがとう!かーちゃん頑張る。 さて、出産後二ヶ月で仕事に復帰してからは、母乳をあげる機会が激減し、このままでは母乳が出なくなるな…と思っていたところ、本当に現実になりそうです。母乳は吸わせないと作られないので、あげないと生成されなくなってくるようです。 今のところ、夜〜朝にかけて母乳を与え、昼間仕事中はナニーさんにミルクを与えてもらっています。以前は夜中泣いたら与えるだけの量は出来ていたと思うのですが、最近ムスメが大きくなり飲む量が増える反面、私の生成量は少なくなっているので限界のようで、また夜中にミルクを作ることが増えてきました。 まだ諦め悪くなけなしの母乳を与え続けるつもりですが、9割5分はもうミルク育児となってしまいそうです。これも駐在地で仕事を続けながら育児する母の定め…。香港人のお母さんは割とミルク育児が多く、母乳を与えないとだめ!という風潮ではないので私としては罪悪感が薄れるといいますか、少し気が楽です。 よく育児書にも書いてありますが、母乳を与えないからといって母子の絆が弱まるわけではありません。それをちゃんと信じて母乳ではなくとも愛情たっぷり山盛りで育てていきたいと思います。

除湿器と美顔器

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ムスメがだいぶ知恵がついてきたようで、私が仕事から帰宅すると満面の笑みで迎えてくれます。「お母さん、おかえりっ!」と言わんばかりに手足もジタバタさせて喜んでくれるものですから、家に帰るのが楽しみで仕方ありません。そんなわけで、夜はムスメとの時間を優先しているのでブログ更新頻度が少し落ちています。 さて、そんななか最近購入した家電について。 一つは雨期到来の香港では欠かせない家電である除湿器です。もうすぐ香港生活丸2年になるのに持っていなかった除湿器。今年は赤ちゃんもいて、壁にカビが生えたりして困っていたので、購入しました。 どのブランドの除湿器を購入しようか迷ったのですが、日本の家電ブランドは高い。HK$3000や5000以上するものが多く、簡単に手が出ません。また、ウォータータンクのキャパシティが4Lや5Lとちょっと心もとない。電圧やコンセントプラグが異なるので日本に持って帰って使えるわけじゃないし…。そう思い、郷に入ればというやつでfortressの除湿器をfortressのオンラインショッピングで購入しました。タンクのキャパシティが6Lあるのでたっぷりと水が採れます。 今日も蒸し蒸しジメジメの天気だったので、さっそく洗濯部屋メインで除湿器を稼働させています。音はけっこうしますが、許容範囲です。 もう一つは日本家電ブランドの美顔器です。先週久しぶりに日本に帰国した際、香港人女性スタッフから買って来てほしいとお願いされました。 香港っ子はよく知っていますね。今女性に人気の美顔器だそうで、なるほどamazonさんでもレビュー評価が高いです。2人のスタッフに頼まれたのですが、レビューがいいので思わず自分の分もポチってしまいました。 早速使ってみて数日ですが、私には効果覿面ですね。まだ見た目で肌変化はありませんが、肌触りが全く違います。使った後はシルク肌のようにスベスベモチモチ。気持ちよくて思わず顔に手が伸びてしまいます。トータルで10〜15分くらい肌に当てているので、その間ムスメと膝元で戯れたりしていればあっという間に過ぎています。なるべく長く使って目指せ美肌です!もうアラサー後半になってきましたので…。

赤ちゃんとの飛行機

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フライト直前。鞄にはお気に入りのモンキーの人形でごまかし準備万全です。 昨日まで一週間、休暇で日本に帰国していました。ムスメは初めての日本です。出立前、赤ちゃんとの飛行機について母から調べるように指示があったので調べてみました。(私自身は何とかなると思っていた) 新米母として赤ちゃんとのフライトで気になるのは、母乳はどうやってあげればいいのか?赤ちゃんを寝かせる時どうすればいい?赤ちゃんと2人だけど席はいくつ取ればいいの?ミルクは作って荷物検査より先に持ち込める?ミルクは作ってもらえる?などなど、実は考えると結構あるものです。 CAさんのお友達がいるので聞いてみようかと思っていたのですが、なんとタイムリーな記事が香港ナビさんにありました。 子連れで香港旅行~赤ちゃんとフライト編 今年1月にアップされた記事なので最新情報です。細かい情報はこちらに記載されているので割愛しますが、子どもがいないときにはまったく気付かなかった空港内での授乳室やベビーカーについての知識が身に付きました。 また、フライト中に気をつけるべきことがあったのでメモしておきます。なお今回のフライトはJALを使いました。 ■ミルクは荷物チェックでも持ち込み可能 100ml以上の液体物は持ち込めないため、ミルクはどうなるかと思っていましたが、香港・成田空港共にミルクの持ち込みは可能です。特に申告も不要でした。成田の場合は、チェック時にミルクがあることを伝えればOK。成田でも口頭で伝え、香りでチェックをうけます。なので、チェックイン前後にミルクを作っても、荷物検査で取り上げられないので安心してミルクを作ってください。 ■ミルク作成をお願いするタイミングは結構難しい 香港ー成田間は4〜5時間程度なので、順調にいけば授乳は1〜2回で済むはずです。母乳の場合は、スカーフやケープなどで胸元を隠して席で授乳をするようですが、私は母乳が出にくいのと席での授乳が恥ずかしかったので、フライト中は哺乳瓶ミルクにしました。このミルクを作ってもらうタイミングが重要です。フライトの流れとして、1. 搭乗> 2. 離陸> 3.小休止> 4.機内食(片付けまでの時間は意外とある)> 5.フリータイム> 6.着陸> 7.降機 という感じですが、CAさんも忙しいのでいつでもミルクをいた