ほぼミルク育児化
仕事をしている新米母の皆様が一度は思うであろう「一日が30時間あればいいのに」と最近つくづく思います。仕事はなるべく19時前後には帰るようにしていますが、終わらない仕事が多いのと考える時間が欲しいので、仕事時間をもっと増やしたい。しかし平日は子どもと触れ合える時間が2〜3時間のため、子どもとの時間ももっと欲しい。最近表情が増え、色々物事を認識してきたムスメとは「今が大事!」と思ってしまうと尚更です。単身駐在だったころ、毎晩自分でつまみ作って晩酌して楽しんでいた頃が嘘のようです…。今はこれで充実しているのでしょう。ムスメよ、働きがいを与えてくれてありがとう!かーちゃん頑張る。
さて、出産後二ヶ月で仕事に復帰してからは、母乳をあげる機会が激減し、このままでは母乳が出なくなるな…と思っていたところ、本当に現実になりそうです。母乳は吸わせないと作られないので、あげないと生成されなくなってくるようです。
今のところ、夜〜朝にかけて母乳を与え、昼間仕事中はナニーさんにミルクを与えてもらっています。以前は夜中泣いたら与えるだけの量は出来ていたと思うのですが、最近ムスメが大きくなり飲む量が増える反面、私の生成量は少なくなっているので限界のようで、また夜中にミルクを作ることが増えてきました。
まだ諦め悪くなけなしの母乳を与え続けるつもりですが、9割5分はもうミルク育児となってしまいそうです。これも駐在地で仕事を続けながら育児する母の定め…。香港人のお母さんは割とミルク育児が多く、母乳を与えないとだめ!という風潮ではないので私としては罪悪感が薄れるといいますか、少し気が楽です。
よく育児書にも書いてありますが、母乳を与えないからといって母子の絆が弱まるわけではありません。それをちゃんと信じて母乳ではなくとも愛情たっぷり山盛りで育てていきたいと思います。
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