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2月, 2013の投稿を表示しています

はじめての絵本

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子どもの絵本を読むとしたらいつからがいいか?というのを生後3ヶ月過ぎた頃から考えておりまして、ネットで調べてみたところ、「早ければ早い方がいい」という意見や「生後三ヶ月過ぎてからくらい」という意見もあり、3ヶ月過ぎればそろそろスタートしてもいいかも?と思いました。 この月齢になると、目がしっかり見えてきて、母親の声も分かっていそうな感じですから、意味などはわからなくても母子が寄り添ってやさしく読み聞かせをする、ということに意味があるのだそう。 自分自身も小さい頃に父から絵本を買ってもらって嬉しかった記憶があるので、子どもにも本を与えたいなぁと思っていました。 amazonで色々と探していたところ、先週私が体調不良でシンガポールから駆けつけてくれた旦那さんが、シンガポールの紀伊国屋書店でムスメに絵本をお土産に持って来てくれました。この4冊です。 撮影したら光って白く見えなくなってしまいましたが…。2冊は英語、もう2冊は日本語の絵本です。 『 いないいないばあ 』は有名な絵本ですね。大人からすると睫毛バッチリの表紙の熊さんがちょっとコワい気がしなくもないのですが、絵本の定番らしいです。同じ作者の『 のせてのせて 』も一緒に買ってきてくれました。 日本語の2冊からするともう少し月齢が上向けの英語の絵本も2冊。少し文章が多めなので、一歳以降がいいかもしれません。英語の絵本がないとナニーさんも読み聞かせできませんしね。 今週は親知らず騒動に始まり事件が色々発生し、仕事でも役員が来港したりでクタクタ。ムスメと触れ合う時間も少なく絵本をまだ読んであげられていませんので、週末は絵本の読み聞かせをしてあげようと思っています。

香港の市販痛み止め薬

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未だにムスメは3時間おきに夜中起きては授乳しつつ、普通に仕事をフルタイムでしていたためか、今週は体の疲れがピークでした。朝起きるのも辛く、寝ても疲れが取れず、背中・首・腰が痛いという不調でした。体調が良くないせいかちょっと弱気になっていて、旦那さんに「しんどい・・・」と正直に伝えたところ、その日のうちに香港行きのチケットを取ってくれて、今週末ヘルプに飛んで来てくれました。 やったー!と喜んでいたのもつかの間、金曜日からなんと親知らずが痛くなり、夜中痛みで起きてしまう始末。口も半分しか開けられず、咀嚼も痛くてお粥しか食べられません。せっかく旦那さんが来てくれてゆっくりしようと思ったのに…タイミング悪い! できちゃったものは仕方がありません。土曜日に日本語対応の歯医者に予約いれようとしても既に予約でいっぱいで月曜日の予約になったのですが、この痛みを土日耐えるのは結構辛い…ということで、旦那さんのすすめで市販の痛み止めを飲むことにしました。香港人スタッフにお勧めを聞いたところ、この薬を教えてもらいました。 日本だとバファリンみたいに、ドラッグストアやコンビニで手軽に買える痛み止め市販薬です。一回二錠を4時間おきに服用します。私は授乳中なのですが、ムスメには申し訳ないと思いつつ服用しました。服用する間は授乳は控えてミルクにします。効き目は個人差があると思いますが、私は服用して一時間ほどで痛みがだいぶ引いて効果が出てきました。 明日歯医者に行って診察してもらい、親知らずを抜くか炎症がおさまるまで様子をみることになると思います。 親知らずの炎症は、産後ママには多いようで、寝不足や育児疲れによる体力低下が原因のようです。炎症を治すにはまず良く寝て体力の回復をはからなければいけないのですが、夜はベビーシッターもおらず私一人なので、どうしても夜フルで眠ることができないので、改善しなければなりません。親知らずだけではなく、体力の低下は様々な病気を引き起こしますからね・・・。

予防接種3回目&citi bank口座開設

今日は、ムスメの予防接種3回目。前回から2週間後ということです。 今回は、ロタウィルスと5種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ・ヒブ)でした。ロタは口から飲むワクチンで、5種混合はまた注射。ですが、今回ムスメは注射されても泣きませんでした。偉いぞ、ムスメ!体重も6.2kg。ついに6キロ超えです。もう低体重児で産まれた片鱗がございません。 最近のムスメは、ときどき「アハハ」と声を出して笑うようになったり、お風呂も気持ち良さそうに入ったりして、どんどん人間らしくなっていってます。 クリニックからの帰りに、citi bankに寄って口座開設をしてきました。旦那さん曰く、citi bank同士の国際送金だと手数料が無料とのことなので、日本・海外ともに夫婦共同口座をciti bankにするつもりです。 口座開設に必要な書類は、以下の通り。私のケースは香港居住者用です。 ◆香港ID ◆パスポート(VISA面も) ◆住所証明(公共料金の請求書など) (◆場合によっては雇用証明書も求められるようです。香港の名刺でもいいようです。) 給与口座に使うのか?クレジットカードは作るか?投資や保険に使うか?など色々と質問されるので、ご自分の用途に合う内容で相談すると良いと思います。私は旺角のブランチで開設したのですが、行員さんはとても親切で良い人でした。 小切手・ セキュリティデバイス ・キャッシュカードなどは一週間以内には配送されてくるようです。(追記:小切手・キャッシュカードは郵送されてきましたがセキュリティデバイスは後日のようです)

子どものパスポート申請

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本日、やっとムスメのパスポート申請が終わりました。 必要な書類は以下の通りです。 ◆パスポート申請書(6歳以下・5年用) ◆戸籍謄本( 外国から戸籍謄本を取り寄せる方法はこちら ) ◆パスポート用写真2枚 ◆香港の出生証明書コピー 生後3ヶ月目の赤子であっても一人で写ったパスポート写真が必要とのことで、日本領事館に行く前に きゃりーさんのブログで紹介されていた写真屋さん に行ってみました。(といって細かな説明を省く) 中環駅のすぐ真上に、World-Wide Houseというフィリピン人ナニーさん御用達のビルがあります。そこに日本のパスポート写真を撮ってくれる写真屋さんがあります。ナニーさんに「ここ知ってる?」と聞いたら、いつも行っているとのこと。それなら安心、ということで、初めて抱っこ紐を使ってのお出かけ。初めてMTRに乗ってお出かけのムスメは終始キョロキョロ周りをみていました。 ビルに到着すると、FUJIFILMの看板を探せば写真屋さんがすぐに見つかりました。赤ちゃんの写真なんてどうやって撮るのか?と疑問に思っていまして、「この子のパスポート写真を撮りたいんだけど…」と言うと、店員さんは慣れた手つきで白い布を出しながら椅子に座るように指示してきました。つまり、私がムスメを抱っこして椅子に座るのですが、私は前掛けのように白い布を上半身に被せられ、背景となります(笑)。 さっさと3枚程度カメラでムスメを撮り終わると、10分程度で写真は完成しました。6枚切りでHK$95でした。 写真を待っている間に、バトンタッチしてナニーさんがムスメを抱っこ紐で抱っこして帰宅。写真を受け取った私はそのまま歩いてすぐの日本領事館へ。必要書類を提出して無事申請は完了しました。支給可能日は2月27日です。 生後3ヶ月目の顔写真が5歳まで使われるムスメ。人相がそんなに変わらないといいですね。

プレイグループ事始め

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この旧正月休暇はやりたいことをほぼやれた休暇になりました。子どもとたくさん遊ぶ、断捨離する(ゴミ袋4袋分捨てた)、ベビーカーを使って外出する、香港人の友人を家に招待するなどなど。もう一つ休みの最終日にしているのが、プレイグループ調べです。 プレイグループというのは、幼稚園就学前の乳幼児向け学習(遊戯)施設のことです。保育園替わりのようなものでしょうか。スタイルや費用なども様々で、日本の保育園調べるよりちょっと大変そう。香港ママ先輩からは、「人気のところはWaiting listがあって順番待ちもあるから早めに動いた方がいいよ」とアドバイスを受けており、生後3ヶ月を過ぎたので前もって調べてみました。 まず、スタイルにも色々ありそうです。働く母として感じたことを、ざっとまとめてみます。 ◆基本的に決めること 週何回通わせたいか?予算はいくらか?月齢何歳から始めるか?を先に決める必要がありそうです。 プレイグループは一つだけに決めなくても良いようです。気になるプレイグループがあれば予約して1回だけ参加することもできますから、組み合わせで通わせることが可能です。ただ、当然予算もまちまちです。また、生後6ヶ月からスタートできるとこもありますが、早ければ早い方が良いわけでもないと思いますから、歩けるようになってから始めてみるなど、タイミングも考慮しなければなりません。 ◆「通い」か「フリースタイル」か? 事前に予約をすれば(もしくは予約無しでも)いつでも行けるプレイグループもあれば、前期後期・年間などにプログラムされて通いのプレイグループもあります。フリースタイルの場合1回毎の料金となり、通いの場合は月謝制のところが多いようです。 ◆言語はどうするか? 英語・日本語・広東語・北京語など、何語を基準にプレイグループを選ぶのかもポイントになりそうです。日本語ですと日系のプレイグループ。インターナショナル系やローカル系など色々あります。 ◆庭付きかインドアか? だいたいはインドアのみのプレイグループですが、なかには外で遊ぶための砂場などがある庭付きのプレイグループもあります。小さい頃田舎の広い校庭や畑でおてんばに育った私としては、庭付きのプレイグループは惹かれます。特に小さいうちは日光を浴びて運動させたほうが骨や脳の育成によいので外で遊べるのはいい

ムスメとスキンシップの休暇

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旦那さんは二泊三日だけ滞在。父の匂いは覚えられたかな? たっぷり遊んでもらいました。 彼がシンガポールへ帰ってしまった後はベビーシッターさんも休みをあげたのでムスメとマンツーマンの休暇です。生後三ヶ月が過ぎたムスメ。三ヶ月目になった近況はこんな感じです。 ◆「お母さん、抱っこして!」 ここ数日、抱っこを欲しがるムスメ。横に寝かせてもクッションでホールドしても、「抱っこがいいのー!」と泣くのでお父さんに抱っこをお願いしても泣き止まず。でも私が抱っこをすると泣き止むので、どうやら女性の腕の中がいいようです。しかも横抱きではなく縦抱きじゃないと泣き止まない。首はほぼ据わっているということだね?あまりに抱っこが多いので、母はすでに腕が逞しくなってきました。でも肩こり・背中痛・腰痛なんですよね…。 ◆「ベビーカーでお出かけするの好き〜」 昨日から香港は天気が良く暖かいので、近くのショッピングモールまでベビーカーでお出かけ。外出が好きなようで、寝るか大人しくしています。 ◆「あなたたち、誰よ!」 今日、香港人と台湾人の友人3人がムスメに会いに家まで遊びに来てくれたのですが、目がしっかり見えるようになってきたので、知らない大人3人に一斉に近づいてこられたのが怖かったのか、「あぁ!!」「うあぁー!」と、モノ凄い叫びました。母の私も聞いたことのない大きな威嚇する声で。ビックリしました。人間も動物ですから、赤ちゃんは特に本能的なんでしょうね。でもその後はすぐに慣れて一緒に遊んでいました。さんざん可愛い言われて気を良くしたのでしょう(笑 そして、産後3ヶ月過ぎた母体(私)の近況。 ◆抜け毛期到来 シャワー後の排水溝すごいです。リビングのフロアも一日二回クイックルワイパーです。私は元々毛量が多いのでいいのですが、先輩ママ曰く「生え際持ってかれるよー」とのこと。それは嫌だ。 ◆体重は大台突破 50キロ切りました。元の体重までもう少しです。妊娠前のデニムなどパンツ類もほとんど履けます。よかった。 旧正月休暇は明日まで。まだまだムスメといっぱい遊びます。

香港での乳児の予防接種3回目

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旧正月ムード真っ只中の香港。ウチの会社も昨日金曜日はお店も早く閉めて夜はAnnual dinnerでした。ですが、私にはその前にやることが。定時で即退社して、子どもの予防接種3回目です。 今回は肺炎球菌の予防接種。やはり太ももにぷすっと注射でした。思った通り、針が刺さった瞬間、顔を真っ赤にしてブワーーーーーとしかめっ面になり、大声をあげたのですが、針が抜けたらすぐに泣き止みました。つまり、ほとんど泣かず!偉いぞ、ムスメ。 体重も測ってもらいました。5.8kg。順調に肥えております…。低体重で産まれたので身長は他の子より小さめなのに体重は標準。つまりちょっとチビデブ気味だと思いますが、許容範囲なので大丈夫でしょう。 この子は、プレイジムについている5つのぬいぐるみの中で、ムスメ一番のお気に入りのライオンくんです。 下に寝ているムスメに顔を見せるため、フックではなく尻尾を結んで吊るされている 痛々しいライオンくん。ごめんよ。 子どもは丸い顔に目鼻がしっかりあるキャラクターの方が好きのようで、アンパンマンが人気なわけがよくわかります。 さて、今日から旦那さんが来港するので家族三人での旧正月です。大きくなったムスメを見て、お父ちゃんは驚くでしょうね。

小さい哺乳瓶、卒業

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もうすぐ生後3ヶ月を迎える娘ですが、日に日に体が大きくなり、飲むミルク量も増えました。このピジョンの哺乳瓶は、最大120mlまで作れるボトルで、まだ妊娠中のときに香港で購入したものです。 生まれてすぐ、娘は入院していたので、この哺乳瓶が活躍したのは生後10日経った頃。やっと退院したものの、入院中母乳を与えていなかったため母乳もうまく出ず、完全母乳で育てるこだわりはなかったので、早速哺乳瓶を使って粉ミルクを与えていました。 退院したときに看護婦さんに言われた、70mlという量を最初は作っていたので、ちょうど哺乳瓶の半分くらいの量。たった70mlの量を、低体重で生まれた娘は一気に飲み干すことができずに、2回・3回と分けて飲んでいました。 すぐに70mlが足らなくなり、90ml、100ml、120mlと作る量は増えていき、一日に8〜9回もミルクを飲むため、母乳と混合とはいえ一本では足らなくなり、二本目を追加しました。たった2.2kgしかなかった娘の体重もあっという間に倍以上になりました。 プラスチック製の哺乳瓶なので、何度も煮沸された際に鍋肌に当たって少し溶けてしまっていたり、赤い目盛りがかすんでしまっています。 そして昨日、この小さな哺乳瓶を卒業して、ガラス製の大きな哺乳瓶に変えました。それによって、この2本の小さな哺乳瓶もお役御免となりました。 なんてことはない、一本200円程度のプラスチックの哺乳瓶なのですが、とても小さく産まれた娘を一緒に大きく育ててくれた戦友のような気がして、ボロボロになっていても何となく捨てられません。 娘が大きくなるまで保存できるかわかりませんが、大きくなったら赤ちゃんの頃の思い出の品として見せてあげたいと思います。

久々のファッション情報

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私はぜんぜんオシャレな人間ではないのですが、一応ファッション業界に身を置く都合上、香港でのファッションマーケットリサーチは定期的にしなければなりません。 子どもを産んでからあまり自分自身の購買意欲が湧かなかったのですが、今週は買い物をしました。やっぱりファッションのことは、自分で買い物をして色々試してみないといかんのですね。 まず購入したのは、Tory Burchのトートバッグ。 ネイビーとアイボリーのバイカラーのバッグ。サイドから見るとロゴが大きく貼付けてあるのですが、言われなきゃあまり分からないので、ブランドっぽくなくて気に入ってます。普段まったくブランドバッグは買わないのですが、たまたまお店に入って一目惚れして衝動買いしてしまいました。サイズもちょうどいいし、私の持ち物の洋服に合わせやすいので通勤にもバッチリ使ってます。正直、レザーではないしインナーもポリエステルだし、価格に見合う質ではないのですが…。ブランドの力恐るべし。 あと、今日はCOSというお店に行ってきました。このお店は、H&Mの高級ラインのお店で、ロケーションも中環のH&Mから歩いてすぐの場所にあります。 左奥がH&M、右側がCOS。 昨年6月にオープンした、アジア初店舗らしいです。やはり今はアジア初進出店舗は日本よりも香港なのでしょうか? どの程度高級なのか、店内に入ってみました。たしかに、質も価格もデザインもまったく違います。価格はニットがHK$600位、パンツでHK$1000くらいですかね。デザインは至ってシンプル。なんとなく、丸襟の服が多かったです。カッティングが独特な感じ。残念ながらあまり私好みの服は見当たらず…。これから必要になるタンクトップを白と黒の2枚購入しただけでした。 今週末は旧正月前最後の週末ということもあり、街に人が多かった気がします。昼間は25度近くまで気温も上がり、もう香港は春を通り越して初夏を迎えるのではないでしょうか。