香港で二度目の引っ越し


またブログさぼり気味ですみません。
仕事をしつつ、家にいてもムスメが後追いをしたり、かまってムードになることが多くて、なかなか自分の時間を持つことができません。夜はムスメと一緒に気づけば寝落ちしてるし・・・。

さて、タイトルの通り、香港生活2年半近くになりますが、本日二度目の引っ越しをしました。引越し先は、現在住むアパートの隣のアパートです(笑)

諸事情により現在のアパートを引っ越す必要があり、前居住者がいなくなった社宅が空いていたので、そこに引っ越しをしました。よって、私が住んでいたアパートは今月解約。ちなみに前居住者は社内のお偉いさんなので、ちょびっと高級なアパートです。クラブハウスもスゲー充実してます。ラッキーですが、経費が高すぎてもしかしたら会社から引っ越せと言われるかもしれませんけどね。

さて、女一人と赤ん坊一人の1.5人分の少ない荷物量であることと、隣のアパートという近さもあって、引越屋や車をチャーターするのももったいないなぁということで、ベビーシッターさんにも手伝ってもらって自分たちで移転しちゃいました。

今週初めのうちからベビーシッターさんには新居の鍵を渡しており、「時間が有るときでいいので少し荷物を運んでおいてもらえると助かります」と伝えておきました。すると、シッターさんは数日前から言われたとおり、昼間ムスメをベビーカーに乗せながら少しずつ荷物をせっせと運んでくれていたようで、荷物の3割くらいを運び終えてくれていました。

今日土曜日は私も休みなので、私とシッターさんの2名で引越し作業を。ムスメは移動の都度ベビーカーで運びつつ、そのベビーカーのかごやフックにも荷物をひっかけて少しでも多く移動させます。また、畳やラックなどの大物を運ぶためにシッターさんが仲間から車輪付きのキャリアーを借りてきてくれました。これで大物も自分たちで運ぶことができます。

もう平日の荷造りで慣れたのか、シッターさんはせっせと荷造りをしてキャリアーに荷物をくくりつけて運び出します。私のほうがむしろサポートと言う感じで、若干指示をされていました(笑) なんて頼りになるんだウチのシッターさんは。

できれば一日であらかた運び終えて今日は新居に泊まりたいと思っていたのですが、我々の努力の甲斐があり、7往復の末ほぼ運び終わりました。(シッターさんは平日の往復回数も含めると15回は往復してるんじゃないだろうか)
おそらく引越屋に頼んでいたら隣のアパートとはいえ、2000〜3000香港ドルはかかっていたのではないでしょうか。女性二人の力でもなんとかなるもんです。

あくまで私には重い荷物はあまりもたせず、ベビーカーを引くことを優先させ、自分が重い荷物をキャリアーで率先して運んでくれる。気遣いできるし真面目なシッターさんにお仕事をお願いできて、本当に私はラッキーです。


新居には、ダイニングテーブル・ソファ・本棚しかなく、私に手持ちの家具で足らないのは、大型クローゼットと(ダイニングテーブルの)椅子、そしてベッドです。ちなみに香港のアパートは家電はすべて備え付けでついています。

クローゼットはイケアで買おうと思っていたのですが、香港の売ります・買います情報サイトに中古の家具がたくさん出ていて、そこで毎日チェックしていたらHK$500(約6500円)で状態のいい中古クローゼットが入手できました。持ち主の家から新居まで運んで組み立ててもらう費用がHK$1000くらいしたので、そっちの費用のほうが高くつきました(汗)

まだダイニングチェアは入手していませんが、ひとまずこれで荷物も収納できて満足です。洋服を床に直置きするのは嫌だったので・・・。

また、ベッドは結局あきらめて布団にしました。うちは元々私とムスメがダブルベッドに一緒に寝ていたのですが、最近ムスメが寝相が悪く、ベッドから落ちるのをいつも心配していたため、これを機にベッドをやめて布団を購入しました。布団はJUSCOで低反発ベッドマットを購入して、畳の上に敷いて使っています。もう、我々の寝室は超和風。

この新居にもどのくらい長く滞在できるかわかりませんが、前よりだいぶ快適な住まいになったので、ありがたいです。このままできるだけ荷物は増やさずに、身軽な親子生活を続けていきたいものです。


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