0歳児の予防接種すべて終了


今日、いつもお世話になっている小児科クリニックに行って0歳最後の予防接種を受けてきました。やっぱり最後の注射も泣いてしまいましたが、すぐに泣き止んでよい子でした。

予防接種のスケジュールやプランは国によって違いますし、ケースバイケースだと思いますので、参考例としてウチのムスメのプランを書いておきます。基本、ムスメの場合は、日本の母子手帳を使っており、日本の予防接種プラン通りに受けています。


◆0ヶ月目 in QEH(出生病院にて)
B.C.G
B型肝炎 1st (Hepatitis B Vaccine)

◆1ヶ月目 以降日系小児科クリニックにて
予防接種を健康母子院(無料)で受けるか日系小児科(有料)で受けるか調べていたため、接種しておらず。

◆2ヶ月目
ロタウィルス 1st (Rotarix)
6 in 1 (Infanrix 6 in 1)
 1) B型肝炎 2nd
 2) ジフテリア 1st
 3) 百日せき 1st
 4) 破傷風 1st
 5) ポリオ 1st
 6) B型インフルエンザ

◆3ヶ月目
肺炎球菌 1st (Prevenar13)
5 in 1 (Pediacel 5 in 1)
 1) Hib
 2) ジフテリア 2nd
 3) 百日せき 2nd
 4) 破傷風 2nd
 5) ポリオ 2nd

◆4ヶ月目
肺炎球菌 2nd(Prevenar13)

◆5ヶ月目
肺炎球菌 3rd (Prevenar13)

◆6ヶ月目
6 in 1 (infanrix 6 in 1)
 1) B型肝炎
 2) ジフテリア 3rd
 3) 百日せき 3rd
 4) 破傷風 3rd
 5) ポリオ 3rd
 6) Hib

全て合計して、受診料がHK$8310でした。

これが健康母子院ですと、ほぼ無料か格安で受診出来ると思います。ただ、予約はこちらの都合通りにはならず、決められた時間にいくしかありません。

私は、日本語が通じてちゃんと接種したワクチンが理解できることと、仕事をしているのでこちらの都合で受診予約ができることを優先しました。何せ出産費用がHK$250(当時レートで2500円)だったので、子どもの予防接種にはお金をかけてもいいかな、と。

今思うと、出産も思い切って公立病院にしてよかったかもしれません。予定日より2週間も早かったため私立だったらadditional chargeが取られていたかもしれないし、ムスメは新生児黄疸で10日間入院したので、さらにお金がかかっていたかもしれません。ちなみにムスメの入院費はHK$550でした。そして、総合病院だったので、ムスメは産婦人科から直接新生児病棟に入院でき、早くに措置をしてもらえました。

お金が全てではないし、かといってお金をかければいいというものでもないと思うので、家族で相談して出産と予防接種は決めた方が良いと思います。



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