31歳の誕生日は家族について考えた


先週金曜日と今日、休暇を取って日本に帰国してきました。両家両親へ出産前最後の挨拶と、自動車免許の更新・医療保険申し込みまで色々予定ぎっちりで週末を過ごしてきました。私たち夫婦のキューピッドである小料理屋のご夫婦、旦那の実家、自分の実家と全ておいしい料理を食べて、ますますお腹が大きくなった気がします。




お義母さんが作ってくれた栗ごはんも美味しかった。初秋の味覚を堪能してきました。

実家の母や旦那さんとしっかり産前産後の事を相談した結果、母は出産予定日一週間前から香港に来てくれる事になりました。また、ベビーシッターのナニーは以前来年1月と決めた採用開始予定スケジュールを、出産予定月の11月に変更することに。やはり出産前から色々と準備を手伝ってもらった方が安心というわけで今月からまたナニー探し開始です。

実父実母は例外ですが、家族って不思議ですね。旦那とは元々他人だったのに、今は家族として一番近くてお互い頼りにしている存在になっています。将来の事を話したり、子育てを一緒にしていく上でより家族になっていくのでしょう。

私たちの場合はこの10月から夫がシンガポール・妻が香港滞在となるので、夫婦離れて子育てをすることになります。毎朝毎晩顔を合わせていつでも話せる普通の夫婦とは異なるので、基本最低限の連絡のみになっていますが、限られたコミュニケーションの時間を大切に出来るし、そばにいれない相手の事を考える気遣いが出来ているのが特徴だと思います。

今回、全部楽しかったけど意外に面白かったのが私の田舎から東京へ戻る車中の「赤ちゃんの名前アイデア出し」だったかな。名前は基本旦那さんにまかせてますが、女の子の名前はノーアイデアとのことで一緒に考えてみる事に。語感とか名字との相性を考えて名前つけるのって結構難しいんですね。最終的にいい候補の名前が出て満足でした。

今日はドラえもん生誕100年前記念でもありますが、私も31歳になりました。自分を育ててくれた家族のこと、新しく家族になった人たちのこと、これから産まれてくる家族のことを考えて、少し大人になった31歳の誕生日となりました。




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