香港での学資保険申し込み完了


先月、無事香港と日本両方での保険の申し込みが完了しました。以前の記事で書いた通り、学資保険は利率のよい香港で加入し、医療保険はきめ細やかな対応が魅力の日本で加入しました。

日本にいる旦那さんと香港にいる私で分担して申込み手配を進めました。私の担当は学資保険。今回加入したのは、正式には『学資保険』という型の保険商品ではありません。普通の金融商品と同じ感じの、投資型保険です。最初の5年間で保険料を支払い、申込みから15年後あるいは18年後にまとまった金額が戻ってくる形の保険です。一応私立の大学に進学できる程度貯められるように調整してもらい、年間の支払額を決定しました。保険料は年間払い。一年分の大金を小切手で支払います。

今回は、保険ブローカーのNNIさんにお世話になりました。親切に色々と相談に乗っていただけるし、提案もしていただけるのでお勧めです。香港だけではなく、日本の保険のことも熟知しているので両国の保険の比較もできます。

香港で保険申込み、となったら、申込書を記入するために色々とヒアリングを受けました。喫煙・飲酒の有無と頻度、過去の病気、直系家族の健康状態などです。

個人的に加入してみて、加入するときに得するポイントがあったのでご紹介します。


若いうちに加入した方が良い
これは医療保険もそうだと思いますが、1歳でも若ければ保険料は変わってくるのは香港も同じようです。微額の差もチリツモ式で大きくリターンに影響してきます。私の場合、9月3日が誕生日だったので、ギリギリ9月2日を加入申込日にしてもらい、30歳で加入することができました。

金銭的に余裕があれば短期で支払いを完了してしまう
支払いタームは5年・10年の2つを提案されました。5年という短期で支払ってしまったほうが保険料を寝かせる期間が長いので利率がよいのです。我々夫婦は共に今は駐在員という比較的お金に余裕があるうちに支払いしてしまおう、ということで5年にしました。なお、保険料をすべて一括で支払ってしまったらどうなるか聞いてみましたが、そこはあまり利率に変化は無いとのことでした。


申込書にサインをする際に、初年度支払い分の小切手を渡して、申込みは完了しました。なお、保険のクーリングオフは適用内で21日間でした。後日保険証券が発行されるそうです。

さて、我が子のために、がんばってあと4年支払い続けますよー。




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