Family Health Service Centerへ行ってきた

前回、公立病院からは「次回からはここじゃなくて最寄りのFHSへ行ってね」と言われ、それから一ヶ月後の本日、西九龍のFamily Health Seviceへ行ってきました。

ここは、病院ではないので医療機器などが充実した設備ではありませんが、いわゆる“検診”のための保健所のようなところ。香港内には10ヵ所くらいあるようです。

うちの最寄りのFHSは長沙灣政府合署内にある施設。この長沙灣政府合署という施設は、VISAの申請をするために一度来た場所。なるほど、運輸局と衛生局などいくつかのDepartmentが入っているようです。

ここの2階に母嬰健康院(Woman Child Health Centerってところかな?)がありました。朝9時で予約をとっていたので、10分前の8時50分に到着しましたが、すでに受付には行列が出来ていました。本当に今年はベビーラッシュなんですね・・・。



ここでの通院は初めてなので、公立病院から手渡された診察記録書類一式(封筒でまとめて渡されます)と香港IDカードを提出し、番号札をもらって待機します。


その後の流れとしては、

名前を呼ばれたら診察室へ
胎児の心音チェック(140~149で正常でした)、子宮の大きさチェック、足のむくみがないかなどの問診を受けます。

血圧・体重測定
次回からは受付が住んだら自分で勝手に体重と血圧図ってね、と言われました。

診察
といっても、ドクターではなさそうです。助産師さんかな?朝採ってきた尿検査をして、軽く問診を受けます。私の場合は日本人なので英語で。けっこう親切に対応してもらいました。

次回の診察予約
受付に行き、次回4週間後の予約を済ませ、この日は終了。もちろん無料です。


トータルで一時間強でした。ローカルの施設ですと、基本的に広東語のため、診察で名前を呼ばれてもわからないんじゃないか?とか番号呼ばれてもわからないかも?と不安でしたが、ちゃんと広東語のあとに英語でも呼んでくれます。せめて日本人でしたら、自分の漢字の中国語名を広東語でなんというか覚えておいた方が良いと思います。


それにしても、自分のお腹も8ヶ月目なので、さすがに大きくなったなあと思っていましたが、この妊婦ばかりの施設に行くと、上には上がいます。「バスケットボール入ってるんですか?」と思うような妊婦さんも。もうあれって臨月?明日生まれるんじゃない?



その他妊婦的報告はというと、、、


腹帯試してみました
普通は5ヶ月目かららしいんですが、5ヶ月目のころはほとんどお腹も出てなかったので必要なくて、8ヶ月目から試しています。先週母からもらった腹帯ですが、なかなかよい。最初は巻くのに慣れなくてユルユルでしたけど、慣れるとけっこうギュッと巻くことができます。ちょっと晒しっぽくて日本人心をくすぐりますね。現在29週目で体重は7キロ増。残り11週ありますが、トータルで+10キロは超えそうです。

むくみ対策にメディキュット

また、妊娠後期になると腰痛や足のむくみがひどくなると言います。たしかに、私もしゃがむと膝の裏がつっぱるのでむくんでいたようです。
むくみ対策として日本から買ってきた夜用メディキュットも活躍してくれています。夜寝るときだけに限らず、なるべく夜部屋で過ごすときは履いています。
朝起きると足がすっきりしていて快適。これは毎日愛用しそうです。もう一足買えばよかったけど、香港にも売ってそう。








甘いものが食べたくなってきた
妊娠後期になると甘いものが食べたくなる妊婦が多いそうな。理由は、お母さんの脂肪から作られるブドウ糖が、お腹の胎児へ優先的に送られるようになるので、糖不足になるのが原因だそうな。
うーん、こういうのも母体の神秘ですね。栄養を赤ちゃんとシェアしていて、本当に一心同体なんですね。


それにしても、私ぜんぜん胎教やってない・・・。胎教はまずリラックスをして母親が楽しかったり嬉しかったりしていればOKとのことなので、take it easy精神でいこうと思います。




コメント

  1. メディキュット SASAで売ってるよ~ん。
    私も愛用中です。値段はたぶん日本と同じくらいよ。

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  2. SASAに売ってるんだね〜。毎日愛用していて破れそうだからスペアほしいと思ってたの(笑 情報ありがとー。

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