誘発出産することになりました


急ですが、今週土曜日に赤ちゃんを産むことになりました!


今日は昼から、QEHにて数ヶ月ぶりの超音波検診があるので、午前中は在宅勤務にして病院に行ってきました。性別わかっちゃうかも?と、久しぶりに影で見る赤ちゃんの姿を楽しみに検診に向かいました。

今回向かうのは、いつも診察をしてもらっていた外来用の産婦人科ではなく別の棟にあるDay care centerです。先にaccount officeで清算をして(といってもHK$0。何のために清算するのか?)、産婦人科のフロアへ向かいます。このフロアに、Labour roomなどがあるので陣痛・分娩の際はここで産む事になるのでしょうか??

一時間弱待って名前を呼ばれ、検査室へ。検診は男性の先生でした。ベッドに横になっている妊婦にも見える位置にモニターがあり、超音波で写る赤ちゃんが見えます。おお、一番最初エコーで視たときは1cmにも満たなかったチビちゃんが、もうこんなに大きくなっているとは…とちょっと感動です。先生が淡々と頭のサイズやら何やら、サイズを測ってます。5分ほど超音波で視て、先生が説明してくれました。
「あなたの赤ちゃんはやはりとても小さいようですね」と。そのあと何やら英語で説明されたのですが、分かったのはこの後すぐに別の医師に診察してもらうこと。予定では今日は超音波検診のみで、その結果を来週木曜日にいつもの外来検診で聞くはずだったのですが…。

すぐ隣の別の診察室にて、女性医師による内診を受けました。子宮は問題ないようです。先生は超音波検診の結果をみながら、「あなたの赤ちゃんは37週目にしては、体重・胴回り共に最低数値に満ちていないのでとても小さいようです。おそらく体重は2.3kg程度でしょう。子宮の中ではあまり育てられないようなので、予定日より早く産んでから人工的に育てた方がいいでしょう。明日もう一度病院に来て、明日か明後日にも産むことをお勧めします」というようなことを。

"deliver earlier"と言われてもすぐには理解できませんでした。予定より早く産む=赤ちゃんが大きすぎて出産が大変な場合というイメージもあり、赤ちゃんが小さい=大きくなるまで待つという考えだったので、まさか早く産むなんて。

まだ夫も両親も香港におらず、金曜日の夜に父が来港することになっていたので、土曜日の出産にずらせないかお願いしたところ、了承してくれました。ただ、異常を感じたらすぐに病院に来るようにと。

入院のslip用紙をいただいて、看護師さんに入院当日の準備の話を聞き、本日の検診は終了しました。

と、いうわけで、今週土曜日10日に入院して予定日23日よりも2週間程度早く出産する事となりました!陣痛もまだないのにもう出産日が決まっているのはちょっと変な気分です。10日に入院して陣痛誘発などの処置をするので、産まれるのは11日(日)かもしれません。そしたら11月11日でぞろ目でいいですね。

今日は午後そのまま会社に行って、最悪明日入院になってもいいように残務や引継ぎを済ませました。「赤ちゃん今週末産む事になっちゃったよ」と伝えたら、スタッフがめちゃ驚いてました。(笑)

夫もなんとか週末に香港に来れそうとのことなので、産まれた直後のチビちゃんと対面できることでしょう。

お腹の中で最近元気に動くチビちゃん、キミは早く出たくてそんなに動いてたのかい?あと数日、お母さんの狭い子宮内で我慢してね。



コメント

このブログの人気の投稿

女性駐在員の妊娠

入院前日 / 入院グッズ

香港の出生届出しました