Government hospitalへ行ってきた


やっと公立病院へ行ってきました。

香港の公立病院というと、結構不衛生を覚悟していましたが、
なかなかちゃんとしていましたし、スタッフの対応もよかったです。


私が決めたのは、油麻地にあるQueen Elizabeth Hospitalという病院です。


これはこの病院だけのシステムなのか、全公立病院がこのようなシステムなのかはわかりませんが、
念のため手順を書いておきます。


まず、公立病院の産婦人科を受診するためには、予約を取らなければなりません。

病院の産婦人科に直接行き、予約カウンターで香港IDを見せて予約をします。
私は5月30日に行ったのですが、この日は私は予約を取るだけで診察してもらえませんでした。
(看てもらう気満々だったのですが、しぶしぶ帰りました・・・)


予約は6月6日の14時。
予約票には7番カウンターに行くようにと書いてあるのですが、カウンターがCloseとなっています。
スタッフにきいたところ、14時にカウンターが開くので待つように、とのこと。

混んでいるだろうと思って早めの13時45分についたのに、ちょい無駄足でした。


14時になり、香港IDと予約票を渡して受付します。
この14時に、初めて産婦人科を受診する妊婦さんたちが集まるようで、
5人くらい受付をしていました。


まずは、身長・体重測定。

その後、ダウン症検査について説明しているテレビモニターの前の待合室で待ちます。
その間に、手渡された小冊子を読んでおきます。
(が、専門英語なのでほとんどわからず)


この後、香港人妊婦と外国人妊婦の二手に分かれて、病院職員から妊娠と出産について
小冊子を使いながらレクチャーを受けます。

これまた早口の英語だったので半分くらいしか理解できませんでしたが、
後ほど個別面談でしっかり聞くことができたので心配いりませんでした。


その後の個別質問では、結構細かく色々と質問されます。
覚えてる限りで書くと・・・

「日本で産むか、香港で産むか?」
「最後の生理の日はいつか?」
「これは初めての妊娠か?流産や堕胎をしたことはないか?」
「計画された妊娠か?」
「水ぼうそうの病歴は?」
「糖尿病の病歴はないか?」
「食べ物や薬のアレルギーはないか?」
「一親等の親族に、心臓疾患や大病を患った人は?(あんま聞き取れなかった)」
「妊娠が発覚したのはいつか?」
「妊娠後、不正出血などなかったか?」
「(私はダウン症検査を受けた後だったので)その結果はどうだったか?」

旦那についてもヒアリングされました。

「旦那さんの職業は?」
「旦那さんの香港ID(かパスポート)番号は?」
「香港に来るのか?」
「旦那さんとは結婚する以前から親族ではなかったか?(従妹などではないか?)」


こんな感じでヒアリングを受けました。

この後、採血をして本日の診察は終了。
チャージはありませんでした。(たぶん)


初診は、ドクターに看てもらえません。
次は一か月後の7月9日に来るように、とのことでした。
そこでやっとドクターに看てもらえるようです。


公立病院は待ち時間がないがと聞いていて本をもっていったのですが、
今回は初診だったせいか、あまり待ちませんでした。

毎回診察時は、朝食前に採った尿を持ってくる必要があるとのこと。
容器は自分で用意しろとな・・・。


次の診察のときに、色々持ってくるものがあるので、忘れないように気を付けます。



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